League of Legends 「ワ」行

【保存版】eスポーツ用語『ワーディング』『ワード』とはどんな意味?

『ワーディング』『ワード』とは、eスポーツのタイトル(種目)の一つである『リーグオブレジェンド(League of Legends/通称LoL)』の中で使われる専門用語です。

ワード(Ward)

基本的には、味方サイドに有利な情報をもたらすための視界を確保するためのアイテムです。

また、敵のワーディングやワードの能力を邪魔する事にも役立ちます。

大きく分けて、下記の通り3種類のワードがあり、

コントロールワード(通称/赤ワード又はピンク)
一度に使用できるのが1個までのワードで、敵のステルスを見破ったり、敵のステルスワードの効果を無効かしたり、周囲の視界を得る、といった3種類の効果があります。

ステルスワード(通称/ワード)
サポート(sup)のロールのプレイヤーが設置可能なワードです。 視界を得るためのアイテムです。

トリンケット
コチラも視界を得るためのワードに属するアイテムです。 オラクルレンズ(通称/赤トリ)フォーサイトオルタレーション(通称/青トリ)ワードトーテム(通称/黄トリ)、の3種類があります。

ワーディング(Warding)

LoLの中では『ワードを使って何らなの作戦を行う事』という意味で使われます。

ワードを置く、とか、ワードを設置する、という感じで表現されます。

ワードには種類があり、トップ(top)レーナーやミッド(mid)レーナー、ジャングルやサポートなど、ロールの種類によって、それぞれに適したワーディングがあると言われます。

つまり、まさにLoLプレイヤー達の腕の見せ所…というワケなのです♪

本当の発音は「ワード」ではない?

英語での正しい発音は [wɔ́ːrd] であり、カタカナで表記する場合は「ウォード」という方が本来の発音に近いようです。また、アクセントの位置は「ウォ」の部分にあるため、日本語の「ボート」「航路」に近いものとなっています。しかし、日本では「ワード」という言い方が一般的で、公式でも「ワード」という言葉が使われています。

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