『LoL』でクラブ活動！渋谷ユナイテッド×株式会社テマヒマが6月より開始

ゲーミングサプリメント"ガチサプ"や、GG WEGOでおなじみの株式会社テマヒマが、新たにeスポーツクラブの運営を始めることが発表されました！

教育的・文化的な活動として、eスポーツが将棋やスポーツと並んでいるということが嬉しいですね。

（以下、リリース内容をそのまま掲載しています）

中学生向けのeスポーツクラブを株式会社テマヒマが運営開始！

2024年6月5日より、企業のマーケティング支援及びeスポーツ事業を展開する株式会社テマヒマ（東京都渋谷区/代表取締役 平岡大輔）は、一般社団法人渋谷ユナイテッドから委託を受け、渋谷区の中学生向けにeスポーツクラブの運営を行います。

本事業の背景について

渋谷ユナイテッドでは、中学校ではなかなか実施することが難しい本格的なスポーツや文化活動で、プロフェッショナルから指導を受けられる機会を提供しています。昨今では、楽しいのはもちろん、eスポーツがもたらす認知機能やコミュニケーション力向上の可能性について社会的にも注目されており、子供たち自身が「やりたい」と思える様々な興味に触れながら成長する新たな取り組みになると考え、eスポーツクラブの発足に至りました。

リーグ・オブ・レジェンド採用の理由について

課外活動として行う上で、自宅ではできないクラブ活動を前提としたゲームを採用することとしました。そこで、家庭用ゲーム機で遊べるゲームではなく、子どもたちにとってはまだ馴染みの薄いPCゲームから検討を行い、リーグ・オブ・レジェンドを採用するに至りました。

リーグ・オブ・レジェンドはライアットゲームズの運営するMOBAと呼ばれるジャンルのゲームで、プレイヤーが2チームに分かれて味方と協力しながら敵チームの本拠地を撃破した方が勝利するというゲーム内容となっています。

eスポーツの分野では世界的に長く人気のあるゲームで、国内においても高校生向けの全国大会が開催され、若年層において多くから支持されているeスポーツタイトルとなっています。

また、ゲームの楽しさを体験するだけではなく、論理的な思考を磨きながら戦略や戦術を駆使し、チームプレイを通じてコミュニケーション力の向上を目指すことができる点において、リーグ・オブ・レジェンドを選択する重要なポイントとなりました。

今後の動きについて

渋谷区立中学校の生徒を対象に、一般社団法人渋谷ユナイテッドのホームページで募集した参加者に対して、6月5日から8月3日までの各水曜日16:00〜18:00で実施予定です（全10回）。

渋谷ユナイテッドについて

一般社団法人渋谷ユナイテッドは、渋谷に住む人・渋谷で働く人・渋谷で学ぶ人・渋谷が好きな人など渋谷民の誰もが、スポーツや文化活動を楽しくする・見る・支える・つながる経験を通して、生涯に渡り、心身の健康増進をする取組や環境を創ることを目指します。

リーグ・オブ・レジェンドについて

2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが１億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ（通称MOBA）と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS（リアルタイムストラテジー）のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。

株式会社テマヒマについて

株式会社テマヒマは、マーケティングの力で企業の再成長支援を軸に事業展開をしています。また、eスポーツコンテンツをマーケティング活用する事業を推進、ゲーミングチームの運営も行っています。