『鯖』(さば)というと魚の鯖や鯖缶を連蔵しますが、ここではとeスポーツを含むオンラインゲーム全般で使われることの多い「鯖」について説明します。
ぜひ、この機会に用語の意味を学んで、知識を深めましょう!(下につづく)
鯖
「鯖」(さば)とはゲーム上のオンラインサーバーのことを表す用語のことです。
サーバーを略して“サバ”。ちょうど魚の「鯖」と同じ読みになり、1文字で表せる便利さから親しまれている用語です。
派生して、サーバーダウン=”鯖落ち”などの用語もお馴染み。Twitterでもよく見かけますね。
そしてゲーマーにはお馴染み、Discordのサーバー機能も「ディスコ鯖」と呼ばれます。
どちらかというと、口語としてよりも文語で使う機会が多いと思います。
もはやゲーム用語というより、インターネット全般で使われる用語ですが…。(語源もインターネット掲示板から派生しているので、ネットスラングという言い方が正しいかもしれません。)「鯖 ゲーム」と検索されることもある用語なので「サバイバルゲーム」(サバゲー)と混同してしまいそうですが全くの別物です。
「マイクラ」や「フォートナイト」、「RUST」などマルチプレイ型で楽しめるオンラインゲームや「ゲームオブウォー 」などのアプリゲーム上では、「アジア鯖」「ヨーロッパ鯖」などの各国の地域ごとのサーバーを表したり、ユーザーの治安の良かったり安定しているサーバーを「当たり鯖」逆に治安が悪かったり接続が不安定なサーバーを「外れ鯖」と呼ぶ機会が多いです。
このように、用語の使い勝手の良さから派生する言葉もたくさんあります。
ひとまずは、前後にどんな言葉がついていようが、鯖=サーバーのこと と認識していれば大丈夫です!
よく聞く用語だと思うので、ぜひこの機会に覚えておいてくださいね。