独占取材

「今遊びたい!」オンラインゲームの仲間がみつかる『emag』が本リリース!

コロナの影響で外に出るのも厳しい状況が長引いていますね。今まさに家でゲームしてる人も多いことでしょう!

「せっかくオンラインゲームやってるのに、『今』遊べる友達が捕まらないよ~!」

ということ、ありませんか?

なかなかゲーム友達を探すのが難しい。

Twitterで募集見かけるけどすぐ埋まっちゃって応募しづらい

協力系のクエストやりたいのに一人だけ足りない…。

そんなニーズに応えるオンラインゲームのマッチングサービス『emag』(イーマグ)が2020年4月19日より本リリース開始をしたのでご紹介します!

さらに今回は『emag』の開発会社、「株式会社G2steller」代表取締役である山本元気さんへのインタビューも実現!サービス開発の背景や、最近追加された新機能についても聞きました☆

オンラインゲーマー向けのマッチングサービス「emag」

株式会社G2steller 山本 社長インタビュー

emag開発の背景

ーー早速ですが、オンラインゲームのマッチングサービス『emag』を開発された背景について教えて頂けますか?

山本「emagは2019年末からサービスのβ版をリリースしました。世界中でe-sportsが盛んな昨今、プレイヤーが協力・対戦できるオンラインゲームが広く遊ばれていますが、国内では未だ足踏み状態なんですよね。

この要因として海外ゲーム(PUBGなど)は日本専用サーバーがないことから「外国語がわからない」「日本人とチームを組みたい」など言語の壁やユーザーニーズが解消されないままで、割と玄人向けなのが挙げられると思うんです。

逆に国内ゲーム(ストリートファイターやスプラトゥーン2など)は、ストリーミング(配信)に対するメーカーの許認可が困難な事や賭博法等の法規制がこれらを妨げていると考えていまして、emagはこれらのニーズ「いま、一緒にアソビタイ」に応えられるサービスとして開発しました。

PUBGやFORTNITEなど複数人でチームを組むゲームの参加募集って、色々なチャットツールやサイトでみられますよね。例えばTwitterで「PUBG@3」などの募集をする人がいっぱいたりして。そういった人たちに『emga』をどんどん使ってほしいと思っています。」

emagとは?

「このゲームタイトルで何時から何時まで遊びませんか?」というイベントが作れるサービス。

イベントを作る人は主催者で、イベントに入りたい人は参加者となる。 利用無料のサービスで、PCとスマホのどちらでも利用可能。

作成したイベントをTwitter連携することもできる。

イベント画面(イメージ)

イベント作成可能なゲームは50種以上

ーーemag上でイベントが作れるゲームタイトルはどのくらい登録されているんですか?

山本「β版をリリースしてから順次増やしているところで、今は50タイトル以上のゲーム名を登録しています。基本的な使い方としては、チームメンバーの「募集時間」、「人数」、「ボイスチャットの有無」などの指定をしてイベントを作成することができます。

またYouTubeなどの動画配信プラットフォームへゲームの内容を投稿したい人は、募集にその旨を書いて、OKな人がイベントに参加できるよう設定も可能です。

プレイヤーがサービス内で『このゲームで遊びたい」というイベントを見つけたら、『枠が空いてるから参加しよう』ですとか『人数がいっぱいだから次回募集の通知を待とう』といったことが一目でわかるようになっています。」

イベントの作成画面。タイトルが50以上登録されている。

 

順番待ちができる『整列機能』を実装!

ーー『emag』はイベントの枠が埋まっているときに"順番待ち"ができるという珍しい機能があるんですよね?

山本「そうなんです。例えばスマッシュブラザーズを本気でやる人は、1対1で戦うということが多いそうなんです。そこで『emag』内に募集を立てて、”組手”のような形で一人ずつ戦っていき順番待ちができると面白い!ということになりまして、『整列機能』の実装も始めました。その機能があるプラットフォームって、実はないんです。」

ーー1対1の試合が終わったら、参加者は抜けていって順番待ちの人がその次に戦うことになるんですね。

山本「そうです。YouTuberによる視聴者参加型のゲーム配信では、参加する方法はYouTuberがランダムで選んだり『ルーム番号』を視聴者が見て瞬間的に入力する参加方法しかありませんでした。

特に『ルーム番号』の入力方式は、2端末で常に監視しながら反射神経で入力を行うスキルが必要です。

複数端末を持っていないとそもそも参加することができずに諦めている人もいました。

整列機能を使えば順番に参加することができるため、順番になるまではゆっくり生放送を見れ、順番になったら参加することができるようになります。」

ーーそれは確かに、今までにない珍しい機能ですね!YouTuber側も視聴者に配慮することができて、配信の満足度が上がりそうです。

ーーでは最後に、読者に向けて一言お願いします。

山本「ゲームのオンライン化は今以上に進むと考えています。

マルチプレイも勿論のこと、これまでは自分自身でプレイするのが当たり前でしたが、今はストリーミング(ゲームの生配信)の視聴も人気になってきました。

ユーザーの皆様にはプレイヤーあるいはストリーマーとして、ゲームタイトルごとに沢山コミュニティを形成し、どんどんオンラインゲーム界を盛り上げていただきたいです。

emagはその活動の一助になってほしいと思い作っている物なので、こんな機能が欲しいなどご要望がございましたら、ぜひとも運営までご連絡ください。

良きゲームライフを!」

ーー本日はありがとうございました!

emagの特徴

  • オリジナルイベントの作成

募集したい人数やボイスチャットの有無など自身の要望に合わせたイベントが自由につくれる!

  • 他人のイベントへの参加

今開催しているイベントのみ掲載されているため、イベントに参加すればすぐに一緒にプレイすることができる!

  • ミーティングルーム

イベントに参加中のメンバー同士でのリアルタイムチャットや、イベント主催者コマンドによるメンバー管理が簡単にできる!

チャット画面(イメージ)

使う時の流れはこんな感じ♪

1.主催者が「ゲームタイトル」「募集時間」「募集人数」「言語」を指定してイベントを作成。

2.参加者は沢山あるイベントの中から自身に合うものを見つけ参加。

3.集まった人同士で一緒にゲームをプレイして、楽しんだらイベントを終了する。

いかがでしたか?

筆者もさっそくイベントを立ててPUBGのメンバー募集をしてみました!今後も利用者が増える見込みなので益々盛り上がりそうです。

さらに今、使用した感想等のフィードバックで報酬がもらえるキャンペーンも実施中だそう!
公式Twitterも要チェックです☆

『emag』では、今後も様々なキャンペーンを企画中とのこと。ゲーマーゲーマーズポストでも引き続き紹介していきますのでお楽しみに♪

(写真撮影日:2020.3.25)

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